ＫＭＣゆかいなStaffブログ

今シーズンのインフルエンザワクチンは、１５歳以下の小児でワクチンの効果が予想以上に高いことが、慶応大の研究グループの調べで分かりました。

関東を中心とした１４医療機関の生後６カ月～１５歳の受診者を分析したところ、接種を受けた小児の約６０％に発病を抑える効果が見られるということです。

特に今年の流行の主流はワクチンの効果が低いとされるＡ香港型（Ｈ３Ｎ２）ですが、ワクチンによって得られる抗体の効果が今回のウイルスには有効だと考えられます。

今年は大規模な流行が予想されていますので、インフルエンザの予防接種を未だお受けになっていない方は、早めの接種をお勧めします。



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